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posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |
おわら風の盆
9月に入ってから、1泊5日の国内旅行に新しい職場での研修にと息つく暇もなく、
気付けばもう今月も中旬、風が涼しくてとっても気持ちいいです。

3連休があったので、金沢・富山・五箇山・白川郷・飛騨高山・下呂温泉と
ぶらりと旅行してきました。往復夜行バスに、道中一泊のみという社会人らしからぬ
強行プランだったけど、いい旅だったー。

「おわら風の盆」という富山の八尾(やつお)地方での伝統的なお祭りに、
白川郷の合掌造りの民宿、飛騨高山で有名な「高山祭」の御神輿と屋台、
締めの下呂温泉では露天風呂貸し切り。

日本の原風景というか、すべて初めて訪れる場所だったのに懐かしく、
どこに行っても「母と来たら喜んでくれるだろうなあ」と考えていました。
一連の行動すべて独りということがなんとも寂しいけど、「おわら」も
世界遺産に登録されている合掌造りの集落も、飛騨高山も温泉もすべて
いつか行きたいなあと憧れていた場所だったので、こんなに早く想いが叶うとは
思ってなかった。

今回の旅では、どこも必ずまた来たいと思うほど気に入った場所ばかりだったけど、
一番楽しみにしていた「おわら風の盆」という富山の民謡行事が本当に
素晴らしかった!!
胡弓と三味線のもの悲しい音色が風情のある町に響いて、おわら独特の踊りも
なんだかすごく色気があって時間を忘れるほど魅了させられてしまいました。
雨がふったら一切開催しないというデリケートな行事みたいなので小雨が降ってきた
ときはハラハラさせられたけど、結局雨はやんで、一晩中お祭りと踊りを観ることが
できました。(写真はのちにアップします)

つい2ヶ月くらい前にこのお祭りのことを知ったのだけど、
こんなに心を揺さぶられたお祭りをみたのは初めてかも。
江戸時代から何百年とこの地域で続いている行事なのに、踊りも民謡も
とても現代的な洗練されたもののように思えた。それは多分、この行事が
昔のものを再現しているんじゃなくて、親から子へ、年上のものから年下へと
地域ぐるみでしっかりと受け継がれている、すごく主体的で創造的なものだからだと
感じました。

町並みも踊りも哀愁のある音色もすべてが一体となって風景に溶けこんで、
ほんとうに美しかった。また是非来たいし、日本人にも外国の人にも(全然見かけなかった)おすすめしたいです。


このあと、五箇山・白川郷・高山へと旅は続くのだけど、また今度。
風情と情緒と、たっぷりの滋養のある、少しノスタルジックな3日間でした。

自分は旅行は、リフレッシュというよりは自分を積み重ねるために行くのかなと思う。
歴史や風土など、新しく知って勉強になることばかりだし。
きれいな景色や、伝統工芸、お祭りや行事など、まだまだ知らぬ、素晴らしいことが
この日本にもきっとたくさんある。

できる限り、いろんな経験をして、いろんなものを観て生きていきたい。
たくさんの価値あるもの出合えるし、それが自分の幅や視野をひろげることに
つながると思うので。せっかく生きてるんだしね。
でも切実に、誰か一緒に行ってくれないかな〜と思います(涙)
どこかいい場所があったら教えて欲しいです。




posted by: meg | Backpacking | 21:51 | comments(0) | - |
365seasons
猛暑のときにははやく涼しくなって欲しいとか、
冬がいいとか勝手なことばかり言っているのに、
8月も終わりになって心地よい風が吹き始めると
過ぎた夏をさみしく思うなんて、ほんと人ってわがままだよなあ。

でも自分は生き物の息吹を感じるあたたかな春も生命力あふれる夏も、
過ごしやすく感傷的になる秋も、ぬくもりを感じる冬もどの季節も本当に好きで、
そしてそのいつともつかない胸の奥が一瞬しゅんとするような今みたいな季節も、
それはもうどうしようもなく好きなのです。


この土日を利用して、八ヶ岳南部を制覇してきました。
編笠・権現・赤岳の3山。赤岳から往復約3時間の阿弥陀岳以外は、
八ヶ岳を全山行ったことになり、足掛け2年の構想を「ほぼ」達成できた。

一日目は、編笠山を下った所にある青年小屋という山小屋に泊まった。
素晴らしく雰囲気のある場所で、ああ山が好きな人が多いのはこういうことかと
山登りの魅力を再確認することになった。

編笠を下りて早めに小屋に着いて、荷物を置いてテント張る必要もなく
みんなで外でかき氷を食べて、景色の見えるところで夕日が沈むのを眺めて
感激で笑みが絶えなかったほどの美味しい夕食をいただき、
デザートの巨峰にも舌鼓を打ち、夜からは年に一度の雲上のクラシックコンサートも
聴いた。ご飯にも音楽にも涙が出るかと思って上向いたり我慢したりしてこらえた。
それくらいいろいろなことが素晴らしかった。
足のテーピングをしてふかふかのお布団で就寝。幸せな夜だった。

翌日は3時に起きて満天の星空を仰いだ。年に一度でもこの空が見えたら、
幸せだなあと思った。権現岳からは南アルプス、北アルプスと富士山、
迫力ある雲海と360°がはっきりと見渡せ、天候・状況ともに申し分なかった。
夢というか、青春の続きを見ているような気がした。
2年前に断念した赤岳、想像よりきつくて険しかったけど、これてよかった、
いつか必ず今日のことを思い出すだろうなと感じた。いくつになっても
決して忘れないだろう思い出をまた一つ作れたことを感慨深く思った。

ただ世の中そう上手くいくものではなくて、2日目は靴擦れと股擦れに悩まされ、
思うように進めなかった。水も少なくて喉が渇いてしまったし、いろんな
条件が重なって物事って回ってるんだなあと妙に合点してしまった。

水が貴重だとか、足が痛いとか天気が不安、太陽や月、星の存在など、
普段考えないいろんなことを山に来ると考えさせられる。
またひとつ進歩があっただろうか、なんて。少なくとも前回よりはあると思う。
しかし自分が強くなれているか、スキルが上がっているかは心許ない。
コンディション・体力・メンタル面、山に来ると確認させられる。

下り方面の清里へ吹く風はひんやりと爽やかで気持ちよかった。
危険マーク付の真教寺尾根は苦行にしか思えないほどのスリル感だったけど、
山の中で一番といっていいほど好きな場所に訪れることができて良かった。
“いつか思い出すであろう”貴重な一瞬一瞬をなぞらえるように2日目の終わりは
過ごしていった。仲間には恵まれてきたと改めてそう思う。


何度も自分で言っているけれど、ノスタルジックなもの、郷愁を感じるものや
失われゆくもの、移ろいゆくものへの感慨からのがれられない。
またふらりとどこか遠く、でも帰ってこれるどこか別の場所へ出かけるだろう。

というわけで早速来月の3連休。

夜行で富山⇒越中おわら風の盆を見学⇒五箇山・白川郷で合掌造りの家に泊まる
⇒白山見物⇒飛騨高山⇒下呂温泉⇒郡上八幡おどりを見学⇒名古屋から帰京。

というニッポンの原風景、お祭りつきの夏プランを満喫しようとしています。
何でも楽しめる性格とどこでも独りで行っちゃう思い切りの良さは得かも。。
無茶はしないけど、一度きりの人生に一度だけのこの夏を楽しみたいなあと
<それもできたら仲間と一緒になあ>と心の底から思うのです。

まだ私の夏は終わりません。この夏の終わりも、これからはじまろうとしている秋も、
何だかすごくいい季節になる予感がしています。

posted by: meg | Backpacking | 01:29 | comments(0) | - |
夏が来れば思い出す
どこか遠くへ行きたい・・・
そう思っていたら「尾瀬」はどうかとひらめきましたひらめき

調べてみると、

・群馬、福島、新潟の3県にまたがる日本最大規模の高層湿原。
・高山植物の宝庫(いろんなお花に会いたい!)
・東京から日帰りで行ける(一日の休みで行ける!)
・日本の自然保護運動(ゴミ持ち帰り、ダム建設反対など)の原点(勉強になる!)
・会津駒ケ岳、平ケ岳、至仏山(しぶつやま)、燧ケ岳(ひうちがたけ)は日本百名山
・都内から5000円台で往復可能(や、安い!)
・標高1600m(涼しい!)


行くっきゃないっ・・・!
というわけで、今月12日夜に出発しますー。
7月1日に至仏山の山開きがあり、今月は多くの登山客が訪れると
予想されます。歌で有名な水芭蕉はもう咲いていないかもだけど、
レンゲツツジ、ニッコウキスゲ、ワタスゲなどが今は見ごろだそう。
久しぶりの遠出(一人旅です)で、わくわくの旅気分 おにぎり
たっぷりの自然に癒されて、いいリフレッシュになるといいな。



   夏の思い出

 夏が来れば 思い出す 
 はるかな尾瀬 遠い空
 霧の中に うかびくる 
 やさしい影 野の小径
 水芭蕉の花が 咲いている 
 夢みて咲いている 水のほとり
 石楠花色に たそがれる 
 はるかな尾瀬 遠い空

 
 夏が来れば 思い出す 
 はるかな尾瀬 野の旅よ
 花の中に そよそよと 
 ゆれゆれる 浮き島よ
 水芭蕉の花が 匂っている 
 夢みて匂っている 水のほとり
 まなこつぶれば なつかしい 
 はるかな尾瀬 遠い空


 作詞・江間章子、作曲・中田喜直


posted by: meg | Backpacking | 01:22 | comments(0) | - |
we came back


本日、無事に帰宅した。
8日間の長い山旅だった。

泣いたり笑ったり笑ったり怒ったり
色々ありすぎて濃すぎた日々だった。
今後この8日間以上に充実した毎日を送れるか、
それにこれからの人生がかかっていると思う。
自信を失うことも悔やむことも多かったけど、
長い目でみて、多分行って良かった。
4年間で最高の思い出の一つになったと思う。

早寝早起き勤勉勤勉
受験生なのだし、気持ちを切り替えて、
がんばっていこう。

posted by: meg | Backpacking | 14:40 | comments(0) | trackbacks(0) |